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2015年8月14日金曜日

ゲストハウスiori初のヘルパー!

二日前から台湾出身のSandyがヘルパーとしてioriに滞在してくれています。

英語、中国語、日本語が喋れて、性格も良くて、本当嬉しい限り。中国語サイトにグーグル翻訳と辞書で調べた中国語で投稿したので、ちゃんと伝わるか心配だったけど募集をかけてから2週間でヘルパーが決まりました。

ヘルパーという制度は、宿に無料で泊まらせてもらうかわりに掃除やチェックイン業務等を無償で提供してもらうというもの。

掃除やチェックイン業務自体は難しいものではないけれど、仕事に集中できるのと、スタッフの休息時間が増えるのでとても本当に助かります。

何より職場に多様性と新たな繋がりが生まれることが嬉しいです。周りに何もない田舎の宿でも国際的な環境を維持出来るのはめちゃ面白い!しかも台湾の映画上映会、週一中国語レッスンを企画してくれるらしく、楽しみが増えました。

Sandyに加えて、HIDAIIYOが提案して実現した吉城の郷内のシェアハウスも満室になり、毎晩ioriのリビングは賑やかです。

今後色んな国籍のヘルパーを受け入れたいと思います。もちろん、日本人ヘルパーも募集していますので、興味のある方はご連絡お待ちしております!

連絡先は以下のホームページのEmailアドレスまでお願いします★

ゲストハウスiori: http://guesthouse-iori.com/


やっと全員集合

Sandy歓迎Party


けいちゃん

カツオのたたき

宿儺かぼちゃ
外国人ゲストと一緒に一本締め!

2015年3月11日水曜日

あれから4年

東日本大震災からもう4年。時間は合わせられなかったけれど、黙祷を捧げました。お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り致します。


自分はボランティアにも行って活動していたのに、情けないことに日々に追われて東北の事を考えることが正直全く出来ていなかった。

今日Newsで見た宮城県代表の方の言葉に強く心を動かされたし、被災した方々にとってはこの4年間は僕には想像も出来ないものだった。

自分の事で精一杯になってしまいがちだけど、今日読んだ記事やYahooのキャンペーンのおかげで、当時を思い出し、一度立ち止まって考えることが出来たことに感謝します。



それからあの震災が起きた時、居ても立ってもいられなくなり、様々な活動をしたのを思い出した。


ボランティア活動をしたこと、観光協会と地元企業の協力を得てさるぼぼと味噌せんべいを幼馴染と一緒に避難所に配りに行ったこと、その時見て感じたこと。


そして、さるぼぼプロジェクトの帰り道、幼馴染と車の中で、色々な話をしたこと。


一つは、「やりたくねーことやってる暇はねーな」ということ。人生いつ何が起こるかわからない。もう一度海外に行くことや、地元に早く帰ろうという思いに繋がった。


もう一つは、地元への思いが強くなり、「俺らも地元で出来ることなんかやろーぜ」と言って話が出たゲストハウス事業。これが昨年オープンしたゲストハウスioriに繋がった。


そして最後は、「10年後にまた三人で戻って来ようぜ」という話。それまで後6年、自分には何が出来るだろうか。

6年後東北ではどんな光景が待っているだろうか。

そして、その時の帰りの車の中ではどんな話をしているのだろうか。

2015年3月2日月曜日

gallery ioriが完成!

ゲストハウスioriのギャラリーが完成!!

庭師である相方の職人パワーとセンス、ioriスタッフ、手伝って頂いた方々に感謝です。




今までにない蔵を改装したギャラリーにしたいとの思いから内装も和のテイストを入れながらもモダンに。


市松模様は重森三玲にあこがれて庭師になった相方らしいデザイン。



相方作の盆栽



Gallery ioriに展示したいアーティストの方や企画の持ち込みなど気軽に連絡してくださいね!

iiyo-★

2015年2月6日金曜日

gallery iori

ゲストハウスioriでは、隣接する蔵を改修してGallery ioriにするプロジェクトが進行中!

展示したいアーティストの方やioriのスタッフと一緒に掃除・改修を手伝って頂ける方を募集してます!



ゲストハウスioriではイベントもどんどん増えており、Gallery ioriが3月に完成する頃にはより多くの方々が交流出来る場所になります。


どんな内装になるかはお楽しみに。


























それから、Gallery ioriが出来ることで、吉城の郷(http://yoshikinosato.com/)で使用されていない建物は実質なくなります。


ボロボロだった広大な敷地を地元の名士二人が買い取ってここまで来たことは本当にすごいこと。地元への思いが根っこにある場所だからこそ、そういう人たちが集まる場所になって来ています。


吉城の郷には、guesthouse ioriとGallery iori以外にも、土蔵カフェ 茶処くら、株式会社旅ジョブ、飛騨居酒屋 蔵助がこの2年間で新規に事業を開始しています。


その内、茶処くら以外はUターン組による新規事業ということで、吉城の郷は飛騨地方で最も起業家精神に溢れている場所と言えると思います。他の地域を含めてもそうかもしれません。


あと数年もして各事業が軌道に乗れば、頻繁にメディアに取り上げられることになったり、視察が訪れる場所になると思います。


それを見越してか各方面から色々なお話を頂くようになり、講演の話もありましたが、まだまだ分不相応とお断りしたりしています。(というか日本にいない笑)


30歳にして先の読めない人生ですが、自分の人生を歩んでいる感が半端なく、これから一つ一つ実現していくのが楽しみです。

引続きがんばろーいよー!

2015年1月19日月曜日

ゲストハウスIORI/新規採用情報

ゲストハウスIORIを運営する合同会社HIDAIIYOでは、飛騨の観光をヤバクするために一緒に働いてくれる仲間の募集を開始しました!

今回はIORIのManagerの募集です。詳しい情報は以下のリンクから見れます。

http://www.slideshare.net/hidaiiyo/recruitment-iori?qid=b4362a11-cb3c-4b68-936d-b1da65e5b599&v=qf1&b=&from_search=1


飛騨に帰りたい方、新しいことに飛騨で挑戦したい方、ゲストハウスを将来始めたい方、まずはご連絡いただき一度お話させて頂ければ嬉しいです。

一緒に学び成長できればと思います。



2014年11月8日土曜日

TABI JOB in World Travel Market at ExCeL London

World Trade Market (http://www.wtmlondon.com/Content/WTM-TV)に参加してきた。
毎年 ExCeL Londonで行われる世界最大のツーリズム業界の祭り!!

世界中から旅行代理店、政府関係者、旅行関連のマスメディア(雑誌、記者)、旅行関連ビジネスのスタートアップの集まる企業ブースもある。最新のツーリズム動向に触れること、現地の代理店とのネットワーク作りにはとても良いのでは?ということで旅ジョブ 初のWTM!




<インバウンドビジネスの各国ブース回り >

欧州、アジアの国をまわったが、基本的には自国に世界から人を呼び込むために来ているのであって、自国民を日本に送るというインセンティブが全くない人々ということが判明、、、そりゃそうかと思い海外ブース回りはストップし、日本ブースへ。

日本ブースでは、日本からインバウンドビジネスを推進するべく、はるばるロンドンまでたくさんの方が来ていた。

ホテル、旅行代理店、地方公共団体、観光協会、観光庁の機関であるJNTOの方々が来ており、インバウンドに積極的な方々と繋がることが出来たのとても良かった。

最近の取り組みについてお話を伺い、旅ジョブとゲストハウスioriの紹介もさせていただいた。FITを扱っている代理店の方は、旅ジョブの可能性をかなり評価して頂きぜひインバウンドを一緒にやりましょうという声も頂いた。

24人で欧州から日本に来る個人旅行者は新しい体験を求めている。庭文化のあるイギリス人には、庭師で旅ジョブの人気が出るの間違いなし!との意見も!

ホテル業界の方によると、今年は毎月訪日外国人数が過去最高を記録しており、東京のホテルが足りていないため千葉、埼玉まで高稼働率になっているとのこと。

外国人旅行者の中でも一定の層にターゲットを絞ってマーケティングをするには、ホテルを活用すると良いとのアドバイスを頂いた。ホテル毎に客層をターゲッティングしており、既に特定の層が集まっているので旅ジョブの宣伝にも非常に有効だ。その他にもたくさんの示唆を頂けた。

コストをかけてロンドンまで来るだけあって皆さん本気でインバウンドをされている方々ばかりなので、今後も情報交換させていただきたい。



<セミナーへの参加>



1.”International Hotel Investment and Development”


世界大手ホテルチェーンが新興国に投資を加速する上でハードルとなっている点について議論が行われていた。チリ政府の政府高官が積極的に質問をしており、投資を呼び込むのに必死なのが印象的だった。ビザ、インフラ、法律の整備を進めることが大切という専門家の意見だった。



2.”Maximizing the impact of tourism on local communities”

2.は個人的に興味が強かったけれどスケジュールが合わず最後の数十分のみ参加。日本で地域へのインパクトというと経済的利益のみに目が行きがちだが、このセミナーでは経済的インパクトを最大化しつつ地域資源や環境を守るためにはどうするべきか?との議論が行われていた。




3.”Going Local”


先進国の旅行者のけるトレンドについて著名なスピーカーがパネルディスカッションするという形式。National Geographicの編集者やスイス観光局やツーリズムで有名な大学教授も来ていた。簡単にまとめるとタイトルの通り、現在のツーリズムの流れは“Going Local”であり、それは今後も進むだろうということ。それに対応するべく、受け入れる地域は、観光標識や交通のインフラに加えてホスピタリティを高めて準備を進める必要がある。

一つの例として、Air BnBについて話が出た。異国の地で誰も行ったことのないエリアのその地の人の家に泊まったり、交流したりという“Going local”がAir BnBを通じて加速している。

このセミナーの後にこの先にあるものは何か?について考えた。さらなる”Going Local”とは何か?


一つは、場作り。ゲストハウスという空間はあるけれど、観光客と地域の人々との交流が自然と出来る場は例がないように思う。イベントやツアーとしてではなく、これが自然と出来れる場が出来れば地域の強い魅力になるとおもう。そこに行けばLocalが集まり、観光客が自然に交流できる場所。

もう一つは、 “旅ジョブ”!!笑 これは本当にそう感じた。”Going Local”の究極の形とは、現地で現地の人々と働くこと。それを通じて学び、交流し、繋がる。
旅ジョブは、世界のツーリズムの最先端を行っていると確信したと同時に、このビジネスの可能性に改めてわくわくした。

既にフランス人が旅ジョブで庭師の体験をしており、外国人が日本でコアな職業体験をしたのはおそらく旅ジョブが初めて!

2020年に向けてインバウンドが活発になるのは間違いないので、インバウンド対応もさらに加速することを共同代表とスカイプで打ち合わせした。

当日は、次はスピーカーとしてWTMに戻ってくるんだろうなーという直感を信じながら一風堂ロンドンを食べてCambridgeへ。

さて、もっともっと頑張ろう。
いよー!





<参考までに会場の写真を掲載>
皆さん、自国をアピールするためにかなり気合入ってます!



























2014年11月4日火曜日

The future of Air BnB

最近MBAのconsulting projectに必要な資料を集めるためにMckinseyの会員になったのだが、今日面白い動画が届いた。

"The future of Air BnA" ( http://www.mckinsey.com/Insights/Travel_Transportation/The_future_of_Airbnb_in_cities?cid=other-eml-alt-mip-mck-oth-1411)


コンサルティングというと製薬、機械、車、金融、テクノロジー系のイメージが強く、実際にツーリズム業界のリポートを見ることはなかったのでとても驚いた。

実際にMBAの同期でもツーリズム業界に興味のある学生はほとんどいない。

おそらく、Air BnBのビジネスがShared Economyという大きな波のを象徴するビジネスとであること、またその繁栄が他の業界に与えるインパクトに注目が高まっているからだろう。


インタビューの途中に以下のコメントがある。

if you’re traveling to Tokyo, you’re not traveling to Tokyo to stay in a home or a hotel. You’re traveling to Tokyo—if you’re on vacation—because you want to have an experience. And we’d love to do more to make that experience special and memorable.”


これは旅ジョブとゲストハウスioriを通じて提供したいと考えていることでもある。実際にゲストハウスioriはAir BnBに掲載しており、予約も頂いた。

人々は日本に来る時日本に来るだけではなく、経験を求めにくる。飛行機の乗り換えで東京に数時間いただけで東京に来たとは言わない。どのレベルの経験を求めるかは出身国のカルチャーやリピーターかどうか等によると思うけれど、こういったニーズにいかに応えるかはとても重要になってきている。


インタビューの最後は自分が想像もしていなかったことについて語られていた。

Somebody may say, “I cook a great brunch. I wonder if people would enjoy having brunch at my house?” And you could be able to book a brunch at someone’s house, instead of at a restaurant. That person isn’t trying to create a restaurant, they’re just allowing someone to have brunch. They build a reputation. One day, that person can be a Michelin-rated chef in their house.”

なんとAir BnBの飯版!!

確かに旅先で本場の家庭料理を食べたいというニーズはあると思う。旅行先で友人の家でその国の家庭料理をごちそうになった時は本当に嬉しかった。そこにお金が発生しても利用する人は出てくるだろう。


あと旅行先でシェアしたいのは、移動手段だろうか。チャリ、車、もしかしたら衣類、楽器とかも可能かも? 結婚式の空席を旅先でGet?違うか笑 


いったいどこまでシェアが進むのか。

参考までにShared economyについて星野さんが語っており、とても良い記事なので紹介して終わりたいと思う。いよ!


星野佳路氏インタビュー、世界のホテルが直面する2つの変化と「Airbnb」の影響とは?
http://www.travelvoice.jp/20140930-27773








2014年9月4日木曜日

ルワンダから飛騨

「ルワンダから飛騨」


そんなんあり!?と思う人がほとんどやと思うけれど、ルワンダでインターンシップをしていたYukakoちゃんがゲストハウスioriの管理人になってくれることが決定した。

旅ジョブ共同代表の藤田がルワンダ滞在中に出会ったことがきっかけというこれまたすごい出会いだ。人との繋がりに助けられる日々を実感する。

この一週間実際にゲストハウスioriに泊まってもらい、飛騨高山、飛騨古川、白川郷、丹生川、飛騨小坂と一緒に回ってもらった。行く先々で地元の昔からの友人や旅ジョブでお世話になっている方々と会ってもらった。

道中車の中で色々な話をした。「なぜゲストハウスioriをはじめることにしたのか?」、「なぜMBAに行くのか?」、「なぜ旅ジョブをはじめることになったのか?」という会話だけでなく、自分が銀行員時代に感じたことやキャリアや将来についての考えについても話をした。

また、彼女の話もたくさん聞いた。ルワンダに行く前のこと、ルワンダでのこと、将来やりたいこと、飛騨で感じたこと、ゲストハウスioriでやりたいことなど。

誰とでも気さくに話しができ、度胸もあり、可愛らしくもあるが強い部分もある、そして英語も問題ないということで、管理人としては適任だと僕たちは感じた。

とはいっても宿がオープンと同時にオーナーがいなくなるという超レアな状況はとても大変だ。特に立ち上げはやることが非常に多い。SNSやトラベルサイトを使ったマーケティングや宿の運営体制の整備、価格設定、予約管理、収益管理も一からやらなければいけない。

僕たちのサポートがあるにしても、宿の立ち上げ・経営を行っているのとほぼ同じと言っても良いと思う。

管理人が決まらなければ一棟貸しで運営しようと話していたが、正直MBAをこなしながらの運営は相当しんどかったと思う。


そんなチャレンジングな仕事をする決意をしてくれたことは僕たちにとって本当に嬉しいことだった。都会育ちの彼女にとって飛騨のコミュニティ(家族同士がみんな知り合い、すぐ繋がる、幼馴染がたくさんいる等)は新鮮で魅力的に感じてくれたことも嬉しかった。

新しい環境でのチャレンジは大変だと思うけれど、ゲストハウスioriという場所を最大限いかして学び成長してもらえれば嬉しいなと思う。

そして遠く離れた僕にわかってねーなー!といろいろと教えて欲しい。



今後ioriがどうなっていくのかとても楽しみだ。

iyo-

ゲストハウスioriが飛騨経済新聞に


ゲストハウスioriが飛騨経済新聞に取り上げて頂きました。

丁寧な取材をして下さった田中さんに感謝です。

飛騨地域についての情報は田中さんが一番詳しいのでは?と思えるぐらい色々な方を丁寧に取材されている方です。飛騨を語らせたらとまりません(笑)

今後新しい動きもされるそうで楽しみです。いよー!

http://hida.keizai.biz/headline/714/


2014年8月30日土曜日

Guesthouse iori - Opening Party


今日は記念すべきゲストハウスioriのオープニングパーティ。

飛騨だけでなく全国各地から友達が集まってくれたことに本当に感謝。総勢70名が参加して老若男女が交流する場になった。





前日まで京都で旅ジョブの営業をしていたので、ドタバタしていたけれど、友人達のサポートで乗り切ることが出来た。ゲストで来てもらったのに、飛騨牛の炭火焼や料理・お酒の配膳も率先してやってくれた。普段はてきとうでいいよー!って感じやけどいざとなると助けてくれる仲間達も最高。





パーティの開始は飛騨古川の伝統にのっとり「めでた」を歌ったんやけど、なんとめでたの発声は、飛騨古川の大御所、蒲酒造社長の蒲茂太郎様にして頂くことに!これがどれだけすごい事かは僕も知らなかったけれど、本当にめったにないことらしい。

めでたもあり、釜戸で炊いたご飯、飛騨牛の炭火焼き、山菜、牧政社のモッツアレラチーズ、地酒等、飛騨ならではのおもてなしを用意しただけあって、遠方から来た友人の中には、「田舎に泊まろうに参加したみたい!」との声も頂き大満足の様子。








観光協会会長、市の商工部長、商工会議所など、吉城の郷のオーナーの計らいもあり、お越し頂いた。また、次期日銀総裁候補と名高いOKBさんにサプライズで一本締めをして頂いたのは大変盛り上がった。また、本当にたくさんの方からお祝いを頂いた。 




お披露目会の最初にioriオーナー二人から挨拶をさせて頂いた際に、あえて地元でやることにこだわる僕たちの思いを話させてもらった。集まった方々からたくさん応援して頂いた。期待に応えたえられるように出来ることから地道に取り組んでいきたい。




それにしても大量に用意しておいた日本酒と生ビールが全てなくなり、飛騨人の酒飲みっぷりに改めて感心。夜通し宴は続き、自分ももう少し酒に強くならんと将来古川祭りに出る時やばいな(笑)と再認識した夜でした。

iyo-






2014年8月27日水曜日

旅ジョブ/観光地の隠れ家カフェで旅ジョブモニター

共同代表 藤田の友人のさっちゃんがゲストハウスioriに宿泊して、観光地の隠れ家カフェで旅ジョブのモニターをしてくれました!

体験詳細ページ: https://www.tabi-job.com/content/136


飛騨古川にある壱ノ町珈琲店は僕の親友の両親が経営しているお店。今となっては雑誌にも取り上げられて有名ですが、何を隠そう最初のお客さんは中学3年生の頃の僕です(笑)

それはさておき、メロンパンマニアとしての顔を持つ、サッカー元日本代表の中田英俊さんが絶賛したメロンパンを一緒に作ることから体験は始まります。



午後は古民家を改装したモダンな雰囲気のお店で接客を体験。本当いつきても落ち着きます。




体験終了後はメロンパンとカレーを食べて旅ジョブ終了。

普段は東京で働いているさっちゃんですが、「大学を卒業してからお客さんにお水を出したりすることはないのでとても新鮮で楽しかった」、「オーナーの森本さんと従業員の白石さんの人柄が素敵でまた会いたい」とのコメントでした。

こうして人と人が繋がる仕組みを提供出来ることに、旅ジョブの可能性を改めて感じました。

前進毎日無い道!

iiyoo!


2014年8月15日金曜日

庭師で旅ジョブの撮影

今日は庭師で旅ジョブの撮影!

ゲストハウスioriの共同オーナーでもあり、一代で植賢を築き上げた幼馴染。

庭に対する深い知識と同級生とは思えない風貌はさすが(笑)




従業員も一人雇い植賢を経営、家族あり(子供二人)、ゲストハウス経営、旅ジョブ受入、、、、、

さすが小学校の時からの早熟ヒーローや!


世界で唯一のコンテンツ、日本庭園の手入れが出来てしまう「庭師植賢で旅ジョブ」。

ヒットの予感!

出来上がりはこんな感じになりました!

体験詳細ページ:https://www.tabi-job.com/content/376






2014年8月2日土曜日

ゲストハウスioriが中日新聞に

ゲストハウスioriが中日新聞岐阜県版一面に掲載されました。

まさかの一面掲載でみんなで驚きました。

早速釣り人が新聞を読んで泊まりたいとお越し頂いたものの、まだ工事中で申し訳ないことに、、、

たくさんの方から新聞に関する問い合わせを頂き、マスメディアの影響力の大きさを実感しました。
同時に事前に記事を確認できない難しさも!


今出来ることは早くオープンで出来るようにがんばるしかない!いよ!




2014年6月5日木曜日

京都での経験

実は五月は京都に長期滞在し、ゲストハウスについて学んで来た。

ゲストハウスの運営方法、ビジネスモデル、客層の理解が進み、差別化のアイデアや自分のやりたいことがたくさんのゲストハウスオーナーとのDiscussionを通じて分かったことはとても良かった。


そして、何より良かったのは、彼らの視点からは、

僕たちのゲストハウスが失敗する可能性が非常に高く見える」

ということが分かったことだ。

自分は必ず成功すると思っているし、それは今も変わらないのだけれど、本業にいる方々の客観的な意見をもらえたのは良かった。


その中でも、

「800%失敗するから辞めた方がいいよ。失敗してもいいならやればいいよ。」

「でもそこで成功したら本当にすごいし、どこでやっても成功するだろう。」

とその筋では有名な存在に言われたのは非常に良かった。つまり、僕たちのゲストハウスはゲストハウス業界のセオリーからことごとく外れているということだ。その道で名を馳せた方であれば瞬時に「NO」となる。

1.主要な観光地に近い、2.最寄駅から徒歩10分以内、3.宿周辺の利便性(食事や銭湯等)、4.収容人数を大きくして繁忙期に閑散期の穴埋めをする等、いくつか挙げられるが、このどれからもことごとくIORIは外れているからだ。

結局は、2-3年で赤字が続くもしくは食っていけずに閉じることになり、上手く補助金に頼ってやっていくのが現実的だとのことだった。

また

「隣接している建物は立派だけどそれだけでは客は絶対に客は来ないよ。なぜそんなへんぴなところでやるの?飛騨高山でやるべきでしょう?」

という言葉を複数のオーナーから頂いた。

これには自信も少しゆらぎかけたし、確かに一番重要な集客についてのハードルが高く、僕たちの実力次第というところは怖くもあるけれど、だからこそやりがいがあるんだと思いを新たにした。

僕たちは、同事業に関しては、なるべく補助金にも頼らずにやると決めていた。

補助金に頼らないといけない事業は持続性にかけるし、そもそも自分に収益化する実力がないということを証明するということだ。

今回の京都滞在で実感した点は、僕たちのゲストハウスは、

「マーケティング的観点からやる事業じゃなくて、故郷への思いが根っこにある事業」

だということだ。

これは自分達の志のために、やりたいことをやるために選んだことだということ。

確かにマーケティング的観点から事業をする場合、上手く行かない時の辛さは半端じゃないはずなので、セオリー通りにやることになると思う。(当然、飛騨高山でやるべきということになる。)

でも極端な話、失敗しても良いと腹をくくってやるし、例え上手くいかなくても、モチベーションがビジネス的観点でなく地元への思いから来ているので、僕たちはゾンビのように強いのだ。(と信じているw)

そうは言っても無策でスタートする訳にはいかないし、少なくとも一人はこの事業で食っていくので、心に色々と企画を温めている。

僕なりに、競合他社を分析、過去の体験、仲間と自分のスキル、地域の魅力等を勘案した結果、勝算は十分あると思っている。

僕らが地元出身者である点も強みだと思ってる。

そして、直感的に大丈夫だと感じている。

この直感が事業を始める上で何より重要だと思っている。

IIYO