なんと気づけば2年ぶりの投稿!!僕も会社も生きてます!笑
帰国してから2年間はひたすら突き進んで、ビジネスも徐々に拡大し、飛騨地域を代表するインバウンド事業者と認識されるようになってきました。
今年7月には石井国土交通大臣もインバウンドビジネス及び古民家再生の先進事例として、視察に来られました。あれっ、なぜか庭師が2名写っとる、、、と思った方!僕の事業パートナーとその弟子なのでご心配なく笑
(写真:吉城の郷にて左から飛騨市長、大臣、吉城の郷 石原総帥、HIDAIIYO・旅ジョブ114)
事業や起業に関する経験は今後まとめるとして、本題に入ります。
現在HIDAIIYOでは様々なプロジェクトが進行中ですが、地方×ベンチャーということで人も資金も知恵も足りません。現在めちゃくちゃ面白いわくわくするプロジェクトがたくさんあるので、このブログの読者の方々の力が欲しいです。
具体的には、MBAを目指す方、将来起業したい大学生と一緒にプロジェクトをすることで、お互いに利益のある関係を築きたいと思います。
過去の受け入れ実績・成功例としては、外国人向け体験アクティビティ『TAKAYAMA SAKE TASTING』の立ち上げをインターン生がゼロから行ったケースがあります。
名古屋大学の学生が就職活動終了後に参加してくれました。事業計画策定から実行まで行うかなり過激なインターンですが、彼が立ち上げを成功させ、その後も徐々に人気が高まっています。
『TAKAYAMA SAKE TASTING』
課題:高山の夜にやることがないとの声が多い
解決策:酒を切り口にしたエンターテイメントを提供
期間:3カ月飛騨高山に住み込んで立ち上げ
URL: https://www.takayama-sake-tasting.com/
Tripadvisor:https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298113-d11727214-Reviews-Takayama_Sake_Tasting-Takayama_Gifu_Prefecture_Chubu.html
写真:スペインからのゲスト6名
今回募集する内容については、詳細は書けませんが、今あるプロジェクトは以下の通りです。関わり方はリモートで市場調査などの一部を担当することもOKですし、事業計画策定全てを行うプロジェクトも可能です。でも最終オンサイトで実行までやって頂くこともできれば一番双方にとって良いかなと思います。既にあるビジネスをがんがん伸ばしていく体験をしたい方も大歓迎。期間は内容次第ですが、基本は3カ月以上かと思います。
1.食ビジネスプロジェクト
2.職人輸出ビジネスプロジェクト
3.地域の人材不足解決ビジネスプロジェクト
4.インバウンド向け体験ビジネスプロジェクト
5.地域の教育関連ビジネスプロジェクト
6.宿泊ビジネスの戦略策定プロジェクト
このプロジェクトに参加してくれる方に僕が与えられるものも考えてみました。銀行員7年、その後、MBA留学してコンサルティングプロジェクトを2件実施(1件プロジェクトリーター)、起業してVision達成(弊社HPご参照:https://www.hidaiiyo.com/)に向けて奮闘中という経験から、こんな感じかなと思います。
1.MBA受験・就職活動のアドバイス
2.プロジェクトを通じて戦略、マーケティング、資金調達などのMBAの知識
3.新規事業立案(事業計画策定)と一番しんどいExecutionの部分の担当(Small business起業の体験)
4.コンサルティングプロジェクトの体験(皆さんがコンサルタント、弊社は委託企業という位置づけで行うプロジェクト。内容は色々相談可能です)
5.MBA推薦状(実績を残してくれれば、MBA受験のエッセイも喜んで書きます)
プロジェクトに参加する方に求めるものとしては以下の通りです。
1.モチベーション
2.具体的な目的
3.行動力・責任感
4.語学力
5.地域に対する興味
4、5は必ずしも必須ではなくてあれば良いかなといった感じです。必須となる知識もありません。地域のスモールビジネスは、いかに強みをいかした事業計画をCreativeにつくり、泥臭くやり切るかだと思っています。
というわけで、興味のある方!とりあえず話を聞いてみたい方!まずはHPのコンタクト(https://www.hidaiiyo.com/contact)から連絡ください!!たくさんの方とお話出来るのを楽しみにしてます!いいよー!!
飛騨地域(下呂市、高山市、飛騨市、白川村)にコミットした会社(HIDAIIYO及び旅ジョブ)を経営しています。 現在の事業領域はインバウンドツーリズム中心ですが、飛騨の将来を明るくするために、地域の問題を解決するビジネスに、事業領域を問わず取り組んでいきます。 MBA、起業、日々感じることを書いていきたいと思います。
2017年8月31日木曜日
2015年2月3日火曜日
「日本人、オックスブリッジに挑む」英語編
MBA同期の記事が現代ビジネスに公開されたので紹介!
留学について悩んでいる人に読んで欲しいエントリーです!
オックスブリッジの入試を突破する「英語力」の身につけ方
”「私の英語力で本当に海外留学できるのか?」
これは、多くの方が感じる疑問だろう。私は思い立った時の英語力がどうであれ、誰でも留学を目指していいと思っている。実際、私が留学準備を始めた時の英語力はTOEICの平均点数より少し上といった程度であった。年齢も関係ない。本稿を参考にして、多くの方が刺激的な海外留学、特にオックスブリッジへの留学を実現してほしいと思う。”
2015年1月2日金曜日
自分のビジョンを持つこと
今日は今でも自分のモチベーションを上げてくれる記事の紹介!
MBA受験中たまたまこの記事を見つけて高揚感につつまれると同時にはっとさせられた。
エッセイを書くとき、夢を描くとき、優等生的な内容をエッセイに書いて型にはまってしまいがちになる。合格者エッセイなど参考にしながら書いていくと、自分では気付かぬうちに、無難な内容、誰がみても納得するようなストーリーにどうしてもなってしまうもの。
自分自身いつのまにかそうなりかけた時にこれを読んで、目線を上げることができた。
どんなMBAカウンセラーもこんなアドバイスしてくれないんじゃないだろうかと思う。
というわけで、MBA受験をしている方はエッセイを書く前に必ずんで欲しいエントリーです。
MBA受験ではなくても、皆さんが新年の抱負を決める前に読んでみると見える世界が変わるかもしれません。
古賀洋吉さんが熱く語る「自分のビジョンを持つこと」について。
http://matome.naver.jp/odai/2136704537281108101
「自分を突き動かした瞬間の自分をもう一度つれてこい。そいつはすごいやつだ。そいつならすごい事ができる。すごいポテンシャルがある。どうでもいい事をしようとするからそいつは帰ってこないんだ。自分にとって大事な事をやるしか、その力を戻す方法はない。しかしそれはできる。自分を知る。」
ラベル:
MBA受験,
ケンブリッジ大学MBA,
起業
2014年9月21日日曜日
MBA受験 - Motivation
働きながらのMBA受験はとにかく大変。本当に大変。
体力と気力を維持し続けるには相当なモチベーションがないと続きません。
自分の場合も年末年始含め全く暇はなかったです。
「あーしんどいなー。もうこれぐらいで良いかも」と思ってしまうことも多いと思いますが、そんな時に自分のモチベーションを上げてくれたサイトを紹介します。
①受験生への応援歌
http://www.kelloggalumni.jp/kellogg_life/2009/01/post-28.html
②Kellog合格者
http://sky.geocities.jp/kousurebaukaru2007_owner/author7.html
③濱口塾卒業生
http://www.hamaguchijuku.com/subpage/ishizuka.pdf
どれも良い内容なのですが、③を執筆された方の凄まじい努力に感化されたのを覚えています。
中でもこのフレーズには衝撃を受けました。
「多少は命を削るくらいの commitment が必要なんじゃないかと」
体力と気力を維持し続けるには相当なモチベーションがないと続きません。
自分の場合も年末年始含め全く暇はなかったです。
「あーしんどいなー。もうこれぐらいで良いかも」と思ってしまうことも多いと思いますが、そんな時に自分のモチベーションを上げてくれたサイトを紹介します。
①受験生への応援歌
http://www.kelloggalumni.jp/kellogg_life/2009/01/post-28.html
②Kellog合格者
http://sky.geocities.jp/kousurebaukaru2007_owner/author7.html
③濱口塾卒業生
http://www.hamaguchijuku.com/subpage/ishizuka.pdf
どれも良い内容なのですが、③を執筆された方の凄まじい努力に感化されたのを覚えています。
中でもこのフレーズには衝撃を受けました。
「多少は命を削るくらいの commitment が必要なんじゃないかと」
2014年9月18日木曜日
GMAT勉強法
2014年9月からGMATの勉強を開始したため、とにかく時間がない状態からのスタートだった。
そのため、基本的には仕事と結婚式以外は全ての予定を断り、平日はどんなに帰りが遅くても1時間は復習に時間を使い、土日は両方10時間以上勉強した。
こうすれば受かるMBAの投稿を見ていると、一回目の受験で600点後半以上を確保した方々がたくさんいるが、その方々は例外で多くの受験者がスコアメイクに苦労していると考える方が正しいと考えて、勉強時間をなるべく確保した方が良いと思う。
ネィティブ、非ネィティブに関わらずMBAを目指す全員が受験するテストであり、大学院での勉強に必要な言語能力、数的処理能力を試すものなので簡単ではない。
自分の過去のスコア履歴は以下の通り。
第1回: 570 (Math 37, Verbal 31, IR 2, AWA 4.5)
第2回: 640 (Math 47, Verbal 31, IR 5, AWA 4.5) (reported in my application)
第3回: 620 (Math 48, Verbal 27, IR 6, AWA 6)
第4回: 690 (Math 49, Verbal 34, IR 3, AWA 6)
初回で最低でも600点は取れるだろうと思っていたのに500点台で本当に落ち込んだのを覚えている(特にMath 37は日本人として終わったと思った、、、)。そこから690点まで必死になって到達した具体的な勉強法について記載する。
<概略>
1. スコア
大きく分けてMATHとVerbalのSectionがある。英語でハンデのある日本人は、MATHでほぼ満点、Verbalで6-7割程度を確保し、Top School出願に必要と言われる600点台後半から700点台を目指すのが一般的。点数配分は以下のイメージ。
M 49
V 35
Total 700
2.塾・教材
主に濱口塾(http://www.hamaguchijuku.com/)の教材、Gmat Prep、及びManhattan GMATを使用した。これらの教材があれば他の教材は必要ないというのが個人的な意見だ。
- 濱口塾 --- 塾は大阪にあるが、東京からもスカイプで参加可能。また、過去の講義が録音されており、スカイプで参加しなくても、各自問題を解いて音声解説を聞くということもできる。自分は問題を自分で解き、解説を2倍速で聞くという方法で効率よく進めた。その際に使ったプログラムは以下の通り。
- GMAT Prep --- GMATのページ(http://www.mba.com/global)から会員登録するとダウンロード可能になる練習用ソフト。唯一の公式練習用ソフトであり最も本番に近いと言われているため最重要アイテム。回答はインターネットで検索すると全て出てくる。
- Manhattan GMAT(https://www.manhattanprep.com/gmat/) --- 一冊どんな本でも買えばその本に付いてくるアクセスコードでWEB上の模擬試験が受けられるのでお得なサービス。但し、本番よりMATHが難しいのとVerbalの内容が若干違う点注意は必要。自分の場合は数学が伸び悩んだ際に友人に紹介してもらい得点アップに繋がったので良かった。
3. 勉強方法
時間の関係上、濱口塾の教材も全ての問題を解くことはしなかった。
過去の先輩のアドバイス等から、GMAT受験は最後は勉強量よりも勉強の質を重視して、限られた時間をいかに有効に効率的に使うかを意識した。問題を大量に解くこともしたが、なぜ間違えたのかを1問1問じっくり考えて分析した。そして、間違えた問題を繰り返し(3-4回)解いた。
本番直前に、GMAT Prepで、前日の過ごし方、当日の過ごし方、食事まで本番に近い状態で練習した。
但し、GMAT Prepは本番より簡単なため注意が必要。感覚的にはGMAT Prepマイナス50点前後が本番の点数です。私の場合はGMAT Prepで750点が出た翌日に690点が出たところでGMAT受験を終了。
4. その他
問題の正誤によって次の問題の難易度が変化するシステムのため、結果を見るまで点数が把握できない。解けたと思っていても実は途中で間違えていたため問題が簡単になっていただけということもある。そのため、最初の数問は慎重に解くと良いといわれている。
<分野別>
Math
国立受験で数学を勉強していればマスアカを解くだけで問題なしとの意見を聞くが、それを真に受けてはいけない。自分の場合はこの点失敗した。マスアカを勉強した後受験した結果、情けない点数を取ってしまい精神的にかなり落ち込むことになった。
高校卒業以来全く数学を使っていなかった自分のような人は、要注意だと思う。数学に相当自信がある場合を除いて、マスアカ以外の教材もみっちり取り組むことをおすすめしたい。以下教材毎にコメント。
- マスアカ --- マスアカ主催の勉強会もあり。この本は基本的な用語や定義を理解するのに便利ではあるが、実際の問題よりも簡単且つ問題量が少ない。参考書代わりにまとめを見る程度の使い方が良いと思う。
- 濱口塾の教材 --- 単元別、実践及び上級を全て解き、間違えた問題を3回解いた。問題量と質は良かったと思う。
- GMAT Prep --- 一番本番に近い問題を練習出来るため、最終的には一番重宝した。濱口塾の問題を繰りかえし解いた後は、ひたすらGMAT Prepを解きまくる戦略を取った。
- Manhattan GMAT --- 本番よりMATHが難しいので試験直前に解いて本番の問題が簡単に感じるようにした。数学が伸び悩んだ際に友人に紹介してもらい解いたことで得点アップに繋がったので良かった。力試しにトライすることをお勧めしたい。
- GMAT Official Guide --- 購入したものの詳しい解説のある濱口塾の教材を使用するのを優先した結果、全く使わず。
Verbal
Verbalは最初の10問に25分、次の10問に20分(残り30分)、次の10問に20分(残り10分)、最期11問はRCランクリと気合い!という戦略を取った。全体としては、以下を意識。
- 次の問題にいくときに時間をメモするのを忘れない
- SCを30秒-1分以内で解いて、CR,RCに時間を多く割くことを意識
- 悩むべき問題と即答すべき問題を素早くわけ、悩むべき問題は1ー2分で解く
- 即答すべき問題は10ー数十秒で解く
1.SC
濱口塾の教材の単元別1-24まで解いた後、実践問題1-6、GMAT Prep、Manhattan GMATで対応。意識した点は以下の通り。
- 代名詞の指すものは明確か、名詞の数はあっているか
- 分詞の動作主は主語の節と一致しているか
- 修飾関係は適切か、動詞を修飾するときはfor ingよりto 不定詞が好まれる
- より明確な表現を選ぶ
- 主語と補語の一致
- 同種のものはthatかthose、比較しうるものか
- 時制の一致
- 数量表現のエラー、可算不可算much/many, few/less, number/amount quantity
· 2. CR
濱口塾の教材の単元別1-16まで解いた後、実践問題1-6、GMAT Prep、Manhattan GMATで対応。
3. RC
単元別教材を10個程度解いた後は実践問題、GMAT Prep、Manhattan GMATで対応。その他の勉強方法はTOEFLと被っており以下の投稿をご参照(http://iiyoiiyoiiyo.blogspot.it/2014/09/toeflreading.html)。RCは斜め読みで対応する人もいるが、自分の場合は斜め読みと熟読を両方試した結果、熟読して二度と本文に戻らない方が点数が高いことが分かったため、熟読する方法を採用した。意識していた点は以下の通り。
- 本文3-5分かけてしっかり読み、各問題1.5分程度で回答
- 1 パッセージ、7ー10分で回答するのが理想
- 文中の答えの箇所を確認する➡そのためにはしっかり一文章ずつ意味を確認しながら読み、設問みた時にどこに答えがあるか予想できるようになる必要あり
- 速読命、1分間に200文字目安。左から順番に指で追って読む練習、声に出さない練習、最後はセンテンス毎に理解する練習。目線は左端⇒右端⇒全体を捉えるというイメージ
- 途中わからない時は日本語に頭の中で訳してあせらず対応
- パッセージの趣旨把握は第一パラグラフが大事
AWA
文章を読み3箇所批判するポイントを見つけ出し、論述する問題。6点満点で、最低限4.5あればTop Schoolに提出して問題ないと言われている。
自分は濱口塾のFormatで対応し、論点三つと批判するロジックを考えた後はTOEFLと同じ要領で書いた。練習は一度試験前に練習問題を解き、濱口先生に見てもらったのみだったが、始めてのGMATで4.5点取れたので、TOEFLで20点台後半が取れれば4.5は問題なく取れるはず。
その後、たまたま以下のサイトを発見し、参考にしながら自分なりのFormatを作成した。
その後、たまたま以下のサイトを発見し、参考にしながら自分なりのFormatを作成した。
その結果、最後の2回はなんと両方満点!濱口塾のFormatにより難しい単語を付け加えた点、Structureをシンプルにした点、最後の結論の後にサマリーセンテンスを追加した点がポイントだったと思う。濱口先生にも報告したのでその後は間口塾のFormatが改善されている可能性もあり。
IR
IRは導入されたばかりだったため、学校側も評価対象として重視していないとカウンセラーに言われていたため、切り捨てることに。(現状のスタンスについてはスクール毎に要確認)
自分はIRはGMAT Prepを受験直前に解いたのみで勉強を終了。点数が安定しなかったが、平均点が取れればOKとした。
2014年9月17日水曜日
TOEFL勉強法 - Writing ③
最後に一つ具体例を載せたい。
これは過去に自分で解いてエッセイ無料チェックを受けた問題と回答だ。(ちなみに回答の内容は思いつきのフィクションが半分)
たまたまほぼ同じ問題がTOEFLで出たので、ほぼ同様の内容を書いた。
その結果、スコアが28点だった。20点台後半を目指す際参考程度に読んでもらえれば幸いだ。
たまたまほぼ同じ問題がTOEFLで出たので、ほぼ同様の内容を書いた。
その結果、スコアが28点だった。20点台後半を目指す際参考程度に読んでもらえれば幸いだ。
Question:Do you agree or
disagree with the following statement?
Parents
are the best teachers. Use specific reasons and examples to support your
answer.
As humans, we devote a great deal of our lives to learning things-from parents, friends, and teachers. Whereas many people believe that
parents are the best teachers, I personally believe that parents as best
teachers is only true for part of life. Actually a large part of what happens
in one’s life is taught more effectively by others - school teachers, friends,
or supervisors- people who are experienced in specialized areas of life: universities’
admissions and career development.
To begin with, people cannot be good advisers about something unless
they know or experience the situation. One good illustration of this is that if
parents never went to college or university, they are not able to advise what
it is like to enter university. For
example, I graduated from a university in Tokyo, but my parents both only
graduated from high schools and have never moved out of a town where they were
born. When I said to them, “I would like to go to university in Tokyo”, my
parents said, “What’s the point? You can work in this town after high school. We
have made our livings here without bachelor degrees.” As can be seen in the conversation,
it was very tough to make them understand the value of going to university and to
persuade them to allow me to do so. Also, when making research on universities,
I had to consult with teachers and friends about which university I should attend
because none of my parents knew anything about them. In deed, my best teachers
for the specialized are of university admission were friends and teachers at
high school, not my parents.
Moreover, it is also difficult for parents to give advice about work
which has been changing rapidly in the world now. For instance, I have been
working in the financial industry, where a lot of technical knowledge is
required and many changes in markets happen in a short period of time. When I decided
to work in the industry, I talked to my parents although I did not intend to
change my decision due to their feedback. They told me that the industry is not
good because the industry is just making loans to companies based on
collaterals of real estate without thinking anything. They also said that
manufacturing industries such as Toyota or Mitsubishi Motors are much better
and meaningful to work at. I was very sad to know that their thought were
obsolete and they lacked knowledge about the recent trend of the economy and
popularity of the financial industry, which is more creative and requires more
advanced skills than they thought. In view of this, it is dangerous to believe
advice from parents who have lived different generation.
Nonetheless, many people contend that parents are the best teachers
because they spend more time with children in a variety of circumstances—at
home, in community activities, among neighbors, and with relatives. However,
the benefits of learning from people with specialized knowledge far outweigh
the more limited value of learning from one’s parents.
In conclusion, I believe parents are not
the best teachers. As one’s life is more complex and has too many problems to
be solved by parents, people should seek the best teacher depending on a
subject―teachers and university students in
contemplating university admissions and employment resources in dealing with
career development. (562 words)
2014年9月16日火曜日
TOEFL勉強法 - Wiring②
Section 2は、問題文が与えられてそれに対して自分の意見を述べる一般的な問題なので、Section 1と比べて対策し易いと思う。
Section 2で必要なのは、正しいFormat、No Typo、500文字以上の三つをクリアすることというのが個人的な意見だ。
これが出来れば20点台後半は安定して得られるというのが実体験に基づく感覚だ。この感覚はTOEFLのWriting採点システムが、コンピューターの採点後(上記の形式的な部分)、人間によって採点(論理構成等)されることからも、理に適っていると思う。
使用した参考書は以下の通り。
■TOEFLテストライティング・ゼミ
エッセイの書き方について、細かく解説しており、例文と採点例についても掲載されている。この本をじっくり読みながら使える表現、Formatを選んでノートに書き出し暗記して使用した。
また、最後に無料で添削してくれるWebsiteを使用した。
■PLA (http://www.prolangassoc.com/)
自分でこのフォーマットで行くと決めた後、一つ問題を解いてみて、この無料添削サービスを使用して最終版フォーマットを確定した。
■PLA (http://www.prolangassoc.com/)
自分でこのフォーマットで行くと決めた後、一つ問題を解いてみて、この無料添削サービスを使用して最終版フォーマットを確定した。
添削側も最初の添削で意味があると思ってもらわないとお客さんが増えないので、初回は気合を入れてフィードバックしてくると思う。
そのフィードバックを参考にして最終的な自分のフォーマットを決めた。
使用したサイトは以下の通り。
その他のTipsは以下の通り。
- メモ用紙に書きながら、文構造、使用する理由と具体例を決定。
- まずはFormatを高速で書き出し、メモ用紙で決めた内容を埋めていく。
- 難しい単語、分構造は必要ない。(自分の場合、簡単な英語を意識してTypoがなくす意識をした方が点数が良かった。)
- Introductionを書く際に、問題文をそのまま使用せずに自分の言葉でパラフレーズする。思いつかなかった場合は、そのまま使用しても特段問題ない。
- ボディは、理由と具体例が必須。嘘でも良いので瞬時に具体例を思いつき、書き出すことで字数を稼ぐことが大事。ボディは最低二つでMAX三つ。
- ボディは余裕があれば、自分の意見に対する反論について言及し、それに対して自分の意見の方が良いことを解説。
- 結論は一般的な表現で良いが、結論の文の後にサマリーをすることが大事。サマリーセンテンスを2センテンス程度挿入する。
- この時点で理想は最終チェックに5分時間が残っていることだが、これが難しい。500文字を超えることを優先したため、自分の場合は3分程度残ることが多かった。400後半で5分残して完全に文章をチェックする方が良いかもしれないが、この辺は個人で検証して欲しい。
Tipsは以上だが、文章だけでは分かりにくいので、次のWriting③を参考にしてほしい。
TOEFL勉強法 - Writing ①
Writingは二つのセクションに分かれている。
一つ目は、Reading、Listening及びWritingのコンビネーションからなるSectionだ。
そもそもパッセージの内容を読んで理解すること、Listening内容を聞き取れることが高得点の大前提となるので、ReadingとListeningで20点台半ばを超えてこないと高得点は運に頼るしかなくなってしまう。
ReadingとListening力がある程度ついた段階で、以下のアプローチを取ると良いと思う。
①
Reading/3分間でパッセージをReadingしながらポイントとなる三つの論点をメモ用紙に簡単に書き出す。
②
Listening/教授が講義をしている形式で英語が流れる。上記三つの論点についてのみ言及されるので、各ポイントの横に聞き取れた内容をなるべく全て書き出す。
③
Writing/事前に使うFormatを決めておいて、簡潔にまとめる。減点されるかは謎だが、字数をオーバーしないように200-215字でまとめるようにした。そして最後に5分時間を残して文章のチェックをすることがとても大切。見返すと必ず凡ミスが何点かあるので、残り1分まで文章を書き続けることよりも、最後に5分残して減点を防ぐことを重視した。
使用したFormat
以下の流れで文章を展開した。また、Bodyの部分では、“It is said in the
reading passage that ~”を “It is mentioned”, “It is stated”等を使うことで同じ表現を繰返さない様にした点、リスニングの内容を多めに書く点に気をつけた。
Introduction/In the
lecture, 「教授が~というreading passageの主張に以下の理由で反対している」
Body/First, 「Reading
passegeではこういっているが、教授はこういっている」
Second, 「Reading
passegeではこういっているが、教授はこういっている」
Third, 「Reading
passegeではこういっているが、教授はこういっている」
Conclusion/In
summary, 「教授の議論によるとReading passageの主張の有効性は疑わしい。」
ちなみに、私が参考にさせて頂いたフォーマットは濱口塾の先輩のブログだ。このフォーマットで全く問題ないと言い切れる。
というかこのブログだけでかなり対策が出来るので本当に助かった。
このフォーマットに加えて、以下のサイトも参考にさせて頂いた。
韓流でTOEFL120点を目指します
最終的には濱口塾の先輩のブログに、もう少し難易度の高い単語を組み込んで自分のフォーマットを作成した。
TOEFL勉強法 - Speaking
TOEFLのSpeakingは、Reading及びListening能力も試されるの複合的なテストになっている。
自分の点数の推移は以下の通りで、受験当初からSpeaking能力はあまり伸びなかった。20点代後半を目指したものの、24点が最高得点だった。自分が取った勉強法とその反省点について述べたい。
勉強法
1.テキストの使用/TOEFL TEST対策iBTスピーキングの使用
非常に多くの練習問題と回答例があるので、その中から自分にとって使い易いFormatを選び使用した。Formatを覚えて練習問題にTryし、自分の回答をiphoneで録音・再生し、テキストの回答と比べる。これを納得行くまで繰返すということを行っていた。一方、問題賞は毎回回答のフォーマットが違うので、混乱する可能性あり。
2.You tube動画
Speakingが伸び悩んでいた時にYou tubeで見つけた動画シリーズ。説明が分かりやすかったので、1.のテキストで得たFormatからこちらに切り替えた。結果24点は出たもののどれだけ効果があったか不明。
3. その他
基礎からはじめるTOEFLテストワークブック スピーキング編 --- このテキストの良い点は実際にNon-nativeの日本人の回答例とその点数を聞けること。ざっくりどのレベルの発音、語彙、Formatで話せればどのくらいの点数が取れるのかが分かる。
4.落書き帳For Wharton MBA留学(http://yuma-wharton-j.blogspot.it/2012/07/2toefl.html)
Writingでも紹介したが、非常に役立つFormatが掲載されている。特に問題文に関わらず使えるフレーズ集を参考にさせて頂き、自分の体験に基づいたフレーズを作成していくつかストックしておいた。
Writingでも紹介したが、非常に役立つFormatが掲載されている。特に問題文に関わらず使えるフレーズ集を参考にさせて頂き、自分の体験に基づいたフレーズを作成していくつかストックしておいた。
5.レアジョブ(https://www.rarejob.com/)
何度か直前に使用したサービス。講師の英語力もNative並みではないが高く、コストも安いので使いやすいが、ある程度英語力のある人の場合は物足りないかもしれない。特にTOEFL Speakingの点数を伸ばすという目標に限れば、効果があったかは不明だ。英語を喋ることに慣れていない方が使用する場合や、面接対策向けに使用する場合は良いと思う。
何度か直前に使用したサービス。講師の英語力もNative並みではないが高く、コストも安いので使いやすいが、ある程度英語力のある人の場合は物足りないかもしれない。特にTOEFL Speakingの点数を伸ばすという目標に限れば、効果があったかは不明だ。英語を喋ることに慣れていない方が使用する場合や、面接対策向けに使用する場合は良いと思う。
6.SpeakingのTips
テキスト、youtube、Blog等からまとめて試験直前に意識したのは以下の通り。
- とにかく時間厳守で制限時間内に言い切ることが大事
- オーバーなくらい気持ちをこめて抑揚をつける
- 最初と最後は特に発音をクリアに、声のトーンを強くすることで、自信に溢れた印象を与える
- メモ用紙にFormatをすばやく書き出しListeningした内容を当てはめていく状態にすることで、整理されたメモを目指す
- 文章と文章の間につなぎ言葉を忘れない(例:By doing so, therefore, etc)
- 詳しくない内容や考えたことがない質問は一般論で対応。(例:都市と地方どちらが子供の教育に良いか? → 都市の方が質の良い教育機関がある、ミュージアムやスポーツの試合等本物を見る機会が多い vs 地方の方が自然の中で伸び伸びと子供らしく過ごせることで豊かな人格を育める、地域コミュニティが子供を見守り安全等々)
尚、上記勉強法の結果、最高24点であり、目指していた20点台後半を出せなかった。その要因として、以下の問題があったと考えている。
問題点
- Speakingの練習量の欠如 --- 一ヶ月に一度テスト直前数日間にのみ練習することを繰返していた。継続的に練習・改善することが出来ていなかった。
- 発音の矯正及び語彙 --- TOEFLのフィードバックを読むと、発音がクリアでない点、語彙がLimitedである点について、度々指摘されていた。Formatを維持し、内容を的確に伝えることができた自信があった時でも点数が伸びなかったのは、この2点に原因がありそうだ。
- そもそもの勉強方法 --- 上記テキストを使用して一人で練習する方法では、20点台前半が限界だと早く気付くべきだった。勉強開始後すぐにSpeakingで有名なドナルドの塾に入るべきだったと思う。この塾ではGroupで練習を行いFeedbackを与え合うというスタイルを毎週一回数時間行うとのこと。発音の矯正もしてくれるようなので、もし参加していれば英語力の底上げにもなったのではと思う。一人で勉強をするよりも数倍の効果が期待できそうなので、最初からハイスコアを狙いたい方には同塾に通うことをおすすめしたい。
ご参考情報
大学2年次に交換留学した際は全く喋れないまま渡米したため非常に苦労した。その際の経験が少しでも役に立てばと思い、交換留学を通じて感じたことを以下の通り記載したい。
1.聞き取れない言葉はしゃべれない
単語を正しい発音で聞き取れることが出来て初めて自分の言葉に出来る。そのためには語彙力を伸ばすだけでなく、同じ単語を聞き取れるようになることを意識する必要がある。
2.まずはInputありき
新聞、テキスト、単語帳からのInput。映画を何度も見て使えそうな表現や文法をノートにメモして暗記する。その際目、手、耳、口を使って感情をこめてInputすると記憶に残りやすい。
3.知らないことについては話せない
Inputに関連するが、何かについて話せないとき、英語が出来ないというよりは、そのTopicについて知識がないことも多かった。日本語でもいきなり日米の教育の違いについて30秒で話せと言われれば上手く話せない人は多いのではないだろうか。日頃から日本語・英語で情報収集し、自分の考えをまとめておく事が大事だと思う。(未だに自分自身出来ていないと感じる、、、)
4.Output Output Output!
日本の教育に欠けているため皆が苦手とするのがOutput!とにかくOutput(書く・喋る)を意識することが大事だと思う。最初は自己紹介のドラフトもノートに書いて喋る練習をしていた。間違えるのが苦手な日本人にとってはハードルが高いので、非ネィティブの友達を作って会話をする中で練習出来たことは良かった。
5.Outputする環境について
留学すると強制的に英語を喋る環境に身をおける点は非常に良かったと思う。留学してすぐの頃はたくさんの人達に出会って、何度も自己紹介をするので、同じことを何度も言う。何度も自己紹介の話をしている内に自分の言葉になりすらすら出てくるようになる。自分について、家族について、友達について、日本について等、上手く説明出来なかったことを夜な夜な調べて文章を作り、次の日違う人にぶつけて練習する。これを繰返していると表現や文構造が身についてきて、応用出来るようになる。ここまでくると、日々の英語に触れる努力をすることで徐々に伸ばしていくことが出来るように感じた。
6.日本でも可能か?
自分には出来なかったけれど、このプロセスは日本在住でも強い意志があれば実行できると思う。例えば、レアジョブで2-3ヶ月毎日30分話す練習を続ければ、自己紹介や日常会話のSpeakingについてはある程度自信がつくのでは?と思う。地道に続ければビジネスレベルまで持っていける人もいるかもしれない。とはいえ、留学は言語だけでなく、多様な人々と過ごす貴重な時間なので、個人的には大学卒業までに1年間交換留学をすることをおすすめしたい。ポイントは語学留学ではなく、交換留学をして日本と同じ専門科目を履修すること。そうすることで、ビジネスに役立つレベルの英語の基礎力が付き、将来MBA受験をすることになっても比較的スムーズに対応できるようになると思う。
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