「ルワンダから飛騨」
そんなんあり!?と思う人がほとんどやと思うけれど、ルワンダでインターンシップをしていたYukakoちゃんがゲストハウスioriの管理人になってくれることが決定した。
旅ジョブ共同代表の藤田がルワンダ滞在中に出会ったことがきっかけというこれまたすごい出会いだ。人との繋がりに助けられる日々を実感する。
この一週間実際にゲストハウスioriに泊まってもらい、飛騨高山、飛騨古川、白川郷、丹生川、飛騨小坂と一緒に回ってもらった。行く先々で地元の昔からの友人や旅ジョブでお世話になっている方々と会ってもらった。
道中車の中で色々な話をした。「なぜゲストハウスioriをはじめることにしたのか?」、「なぜMBAに行くのか?」、「なぜ旅ジョブをはじめることになったのか?」という会話だけでなく、自分が銀行員時代に感じたことやキャリアや将来についての考えについても話をした。
また、彼女の話もたくさん聞いた。ルワンダに行く前のこと、ルワンダでのこと、将来やりたいこと、飛騨で感じたこと、ゲストハウスioriでやりたいことなど。
誰とでも気さくに話しができ、度胸もあり、可愛らしくもあるが強い部分もある、そして英語も問題ないということで、管理人としては適任だと僕たちは感じた。
とはいっても宿がオープンと同時にオーナーがいなくなるという超レアな状況はとても大変だ。特に立ち上げはやることが非常に多い。SNSやトラベルサイトを使ったマーケティングや宿の運営体制の整備、価格設定、予約管理、収益管理も一からやらなければいけない。
僕たちのサポートがあるにしても、宿の立ち上げ・経営を行っているのとほぼ同じと言っても良いと思う。
管理人が決まらなければ一棟貸しで運営しようと話していたが、正直MBAをこなしながらの運営は相当しんどかったと思う。
そんなチャレンジングな仕事をする決意をしてくれたことは僕たちにとって本当に嬉しいことだった。都会育ちの彼女にとって飛騨のコミュニティ(家族同士がみんな知り合い、すぐ繋がる、幼馴染がたくさんいる等)は新鮮で魅力的に感じてくれたことも嬉しかった。
新しい環境でのチャレンジは大変だと思うけれど、ゲストハウスioriという場所を最大限いかして学び成長してもらえれば嬉しいなと思う。
そして遠く離れた僕にわかってねーなー!といろいろと教えて欲しい。
今後ioriがどうなっていくのかとても楽しみだ。
iyo-
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