自分はボランティアにも行って活動していたのに、情けないことに日々に追われて東北の事を考えることが正直全く出来ていなかった。
今日Newsで見た宮城県代表の方の言葉に強く心を動かされたし、被災した方々にとってはこの4年間は僕には想像も出来ないものだった。
自分の事で精一杯になってしまいがちだけど、今日読んだ記事やYahooのキャンペーンのおかげで、当時を思い出し、一度立ち止まって考えることが出来たことに感謝します。
それからあの震災が起きた時、居ても立ってもいられなくなり、様々な活動をしたのを思い出した。
ボランティア活動をしたこと、観光協会と地元企業の協力を得てさるぼぼと味噌せんべいを幼馴染と一緒に避難所に配りに行ったこと、その時見て感じたこと。
そして、さるぼぼプロジェクトの帰り道、幼馴染と車の中で、色々な話をしたこと。
一つは、「やりたくねーことやってる暇はねーな」ということ。人生いつ何が起こるかわからない。もう一度海外に行くことや、地元に早く帰ろうという思いに繋がった。
そして最後は、「10年後にまた三人で戻って来ようぜ」という話。それまで後6年、自分には何が出来るだろうか。
6年後東北ではどんな光景が待っているだろうか。
そして、その時の帰りの車の中ではどんな話をしているのだろうか。
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