2014年9月16日火曜日

TOEFL勉強法 - Wiring②

Section 2は、問題文が与えられてそれに対して自分の意見を述べる一般的な問題なので、Section 1と比べて対策し易いと思う。

Section 2で必要なのは、正しいFormatNo Typo500文字以上の三つをクリアすることというのが個人的な意見だ。

これが出来れば20点台後半は安定して得られるというのが実体験に基づく感覚だ。この感覚はTOEFLWriting採点システムが、コンピューターの採点後(上記の形式的な部分)、人間によって採点(論理構成等)されることからも、理に適っていると思う。

使用した参考書は以下の通り。

■TOEFLテストライティング・ゼミ


 
エッセイの書き方について、細かく解説しており、例文と採点例についても掲載されている。この本をじっくり読みながら使える表現、Formatを選んでノートに書き出し暗記して使用した。

また、最後に無料で添削してくれるWebsiteを使用した。

■PLA (http://www.prolangassoc.com/)


自分でこのフォーマットで行くと決めた後、一つ問題を解いてみて、この無料添削サービスを使用して最終版フォーマットを確定した。

添削側も最初の添削で意味があると思ってもらわないとお客さんが増えないので、初回は気合を入れてフィードバックしてくると思う。

そのフィードバックを参考にして最終的な自分のフォーマットを決めた。

使用したサイトは以下の通り。



その他のTipsは以下の通り。

  • メモ用紙に書きながら、文構造、使用する理由と具体例を決定。
  • まずはFormatを高速で書き出し、メモ用紙で決めた内容を埋めていく。
  •  難しい単語、分構造は必要ない。(自分の場合、簡単な英語を意識してTypoがなくす意識をした方が点数が良かった。)
  •  Introductionを書く際に、問題文をそのまま使用せずに自分の言葉でパラフレーズする。思いつかなかった場合は、そのまま使用しても特段問題ない。
  • ボディは、理由と具体例が必須。嘘でも良いので瞬時に具体例を思いつき、書き出すことで字数を稼ぐことが大事。ボディは最低二つでMAX三つ。
  • ボディは余裕があれば、自分の意見に対する反論について言及し、それに対して自分の意見の方が良いことを解説。
  •  結論は一般的な表現で良いが、結論の文の後にサマリーをすることが大事。サマリーセンテンスを2センテンス程度挿入する。
  • この時点で理想は最終チェックに5分時間が残っていることだが、これが難しい。500文字を超えることを優先したため、自分の場合は3分程度残ることが多かった。400後半で5分残して完全に文章をチェックする方が良いかもしれないが、この辺は個人で検証して欲しい。




Tipsは以上だが、文章だけでは分かりにくいので、次のWriting③を参考にしてほしい。


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