チームメンバーで朝食を取りながら改めて自己紹介。
自分が参加したチームは運よくとても優秀な人達ということが分かり貢献出来るか不安に。。。
チームメンバー
- イギリス人: チームリーダー。Cambridgeで物理学で博士号まで取得。現在は大手金融機関向けにフリーランスでリスク分析のコンサルタント。
- ドイツ人:デザイナー。Cambridge卒でCambridge University Entrepreneurs (CUE)という起業支援団体の元代表。元建築家。現在デザイナーとしてスタートアップの取締役。
- イタリア人:エンジニア。エンジニア一筋の15年。現在はCambridgeにあるサムソンの研究所で最先端ナノテクノロジーを開発に従事。
- 中国人:MBA生。投資銀行とベンチャーキャピタル出身。同期の間ではめちゃくちゃ尖った態度でやる気がないことで有名。なぜここにいるのか謎笑
役割分担
チームの役割は、以下の通りとなり、早速それぞれ取り掛かることに。
- イギリス人:プロジェクトリーダーとして全体を見る
- ドイツ人:デザイナー。会社のロゴやウェブサイトのデザイン等全般
- イタリア人:プラットフォームのプロトタイプ開発
- 中国人&自分:ビジネスプラン、競合分析、市場分析等
メンター
Startup weekendのすごいところは、メンターも用意しているところ。二日目は自分達のビジネスに役立つアドバイスをくれそうなメンターとの面談を予約出来る。自分達は金融コンサルタント、シリアルアントレプレナー等との面談を行った。
メンターからはこのサービスを広げるために対象顧客やスキルを絞った方が良いとの意見が多かった。どうやってスケールさせるのか。Regulationや課金方法など多くの問題点も指摘された。
ビジネスモデル
詳細は複雑なので書かないが、Skillbillの特徴は、あらゆる人々がSkillbillのPlatformを通じて各々のスキルをCashを介さずに取引をすること。
例えば、Startup Aにデザイナーがいないがエンジニアはいる。一方、Startup Bにエンジニアはいるがデザイナーがいない。また、創業まもないため従業員や外部の専門家を雇うコストを負担できない。
こんな時にそれぞれがお互いに足りないスキルを提供するということが出来るというサービス。
←Promise to code
メンターの意見を取り入れ、、起業家向けのプラットフォームとし、最初はFreemium Periodを設けてMargin per tradeへと移行する方向で一致。
まずはStartupの多いCambridgeで提供してその後世界のStartup集積地へ展開する絵を描いた。
」
レクチャー
二日目は、ビジネスプラン作成に必要な知識に関するレクチャーも入った。
リーンスタートアップ、ビジネスモデルキャンパスや基本的なフレームワークが紹介された。
Call for needs & skills
これは各グループが自分達に足りてないスキルを全グループの前で伝えるチャンスを与える時間。
例えば、「Financeの知識のある人の助けがほしい。」、「デザイナーがチームにいないのでアドバイスして欲しい」等。
これはチームSkillbillにはとても興味深いSessionだった。目の前で起業を目指す人達が足りないSkillを発表し補完しようとしているので、Skillbillのサービスのニーズがあると実感することとなった。
自分の役割
中国人と自分のチームのはずが、2-3時間が過ぎると飽きてきたのか中国人が、「ロンドンの彼女に会いにいかなければならない」と消えてしまう笑 結果、途中からほぼ一人でやることに。。。
- 市場ニーズを探るために、アンケート調査を実施。起業家に集中してサービスを開始するので、起業を目指している参加者に依頼。他のチームの中には、市場調査のために、Cambridgeの街中で知らない人にインタビューをするなど、非常に実践的且つAggressiveな動きが見られた。
- ビジネスモデル。収益化の方法等議論し、ビジネスモデルキャンパスの作成した。
- 競合分析。日、英、米の競合調査をインターネットの情報をベースに行い差別化ポイント等をまとめた。
最終日に続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿