2014年11月16日日曜日

錦織 圭/ATPワールドツアーファイナル

錦織 圭選手をロンドンまで応援に行って来た!!!

韓国人のクラスメートが見に行くというのを聞いて、確かにすぐ見に行けるやん!!と速攻でチケットを購入してロンドンのO2Arenaへ。

一生に何度もないチャンスなのでチケットは一番良い席を奮発して購入。なんと200ポンド!!!無収入なのに、、、、、

試合は残念な結果でしたが、とても良い試合を間近に見れたことに本当に感動した。

テレビとは違う会場の緊張感、最前列で錦織選手の表情や息づかいまで感じることができた。

「本物を見ることの大切さ」を実感し、得ること感じることも多く、200ポンドなんて安かったなと。


一つは、モチベーション。

自分より若い日本人が世界を舞台にトップ選手と互角に戦っている。

ある意味MBAは一つの世界の縮図ともいえると思うが、そこで自分は挑戦し続けているだろうか。

錦織選手とは全然レベルは違うけれど、気持ちを新たに頑張りたいと思えた。

失敗を恐れず挑戦しよう。



二つ目は、強い気持ちを持ち続けることとそれをサポートする人たちの大切さ。

試合後の錦織選手のインタビューを読んで、彼が自分を鼓舞し続けて、メンタル面を強化出来たことが、最近の飛躍に繋がったことがわかった。

それには、チャンコーチの存在が大きく、「Believe yourself」と試合前日に五回ぐらいコーチが言ってくれ、彼の存在が支えになっているとも言っている。


人が高みを目指すとき、挑戦するとき、自分を信じることはとても重要だ。そして、それをサポートしてくれるコーチ的な存在が周りにいるといないでは大きな差がでると思う。

「自分なら出来る」、と言い聞かせる。

そうすると、

「いや、無理やろ。そんなん出来るわけないやん」というもう一人の自分の声が出てくる。

「大丈夫。絶対できる。」、と自分の声でその声を押さえに行く。

誰もがこんなやりとりを自分の中でやったことがあると思う。

そんなときに、自分のことをよく知っている誰かから、「お前なら絶対大丈夫」と言ってもらえる、それも心から言ってもらえることほど心強いことはない。

だからプロのコーチではなくても、友人、同僚、恋人、家族等自分の可能性を信じさせてくれる人がいることは幸せなことだと思う。

当たり前のことかも知れないけれど、才能だけでなく、周りの人々の支えによって錦織選手のメンタルが強化され、活躍に繋がっているのを知れたのは良かった。

自分の可能性を信じてくれる人を大切にしたい。


 試合後のインタビュー
http://www.huffingto




最後は教育環境について考えさせられた。

小さい頃から本物を間近で見ることが出来ると成長が違ってくるだろうなーと。

この年でも錦織選手の試合を見て、近々テニスを始めたい!という気持ちが湧き上がってきたぐらい笑

スポーツでも音楽でも、ベンチマーク出来る一流の人材を近くで感じることは、地方では難しい。
東京まで行くのには時間もコストもかかる。

僕自身飛騨にいながら本物に触れたのは保育園にラモスが来たのと、志村けんとカトちゃんの講演がやって来たのぐらいしか記憶がない、、、、。

実際には、Negativeな面もあって、本物を見て、「俺には無理!」と諦めてしまうリスクもあるかもしれない。

それでも僕は本物を見ることで得られるメリットの方が大きいと思うので、自分に家族が出来たらそういった機会を与えることが出来たら良いなと思う。

今のままだと家族が出来るきはしんけど、、、、 


IIIIYO!


 <写真>
 


  


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